尹大統領、韓国大統領では30年ぶり米空母乗艦 「韓米同盟は無敵」

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(VOVWORLD) -韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が25日、米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」(CVN-71、10万トン級)に乗艦し、韓米同盟を強調しました。
尹大統領、韓国大統領では30年ぶり米空母乗艦 「韓米同盟は無敵」 - ảnh 1(写真:Yonhap/TTXVN)
尹大統領はこの日午後、釜山(プサン)海軍作戦基地に停泊中の米空母「セオドア・ルーズベルト」を訪問しました。米空母に乗艦した韓国大統領は1974年の朴正熙(パク・ジョンヒ)大統領、1994年の金泳三(キム・ヨンサム)大統領に続いて尹大統領が3人目です。
韓米の将兵およそ300人は歓声で尹大統領のこの日の乗艦を歓迎しました。尹大統領は航空機移動用エレベーターに乗って飛行甲板に移動し、空母の主力戦闘機F/A-18などの説明を聞きました。

その後、格納庫に移動した尹大統領は韓米将兵の前で「今回の『ルーズベルト』の訪韓は昨年4月に私とバイデン大統領が採択した『ワシントン宣言』の履行措置」とし「強力な拡大抑止を含む米国の徹底した対韓防衛公約を象徴する」と述べました。

続いて「北は核・ミサイル能力を高度化しながら核の先制使用の可能性を公言し、韓半島(朝鮮半島)と域内の平和を脅かしている」とし「韓米同盟はいつよりも強固であり、世界で最も偉大な我々の同盟はいかなる敵も退けて勝利することができる」と強調しました。(japanese.joins.com)

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